梅雨入りで歯が悪くなる?雨と歯周病の関係を研究したデータを紹介します

みなさんこんにちは!

朝霞市にある「ひざおり歯科クリニック」です。

 

気象庁のデータによると2019年は5月31日に熊本県を含む九州地方南部、6月に入って早々、関東地方が梅雨入りしたそうです。

まだ、九州北部や四国・中国・近畿地方は梅雨入りしていないのですね。

 

さて、そんな梅雨の時期と歯周病に関係する研究を岡山大学の森田学教授チームが発見したそうです。

森田教授も歯科医師で、歯周病治療で症状が落ち着いていた患者さんが梅雨入りとともに症状の悪化を訴えて来院することが多かったそうです。そこで、雨と歯周病の関係性について調査をしてみたということでした。

 

結果から紹介すれば、気圧や気温の急激な変化で歯周病で顕著にみられる歯茎の腫れや痛みなどの急性症状が悪化するようです。

その発生条件で、気圧や気温の変化が挙げられているため気圧が変化しやすい梅雨との関係性が疑われたようです。

 

ちなみに低気圧が通過してから1日〜3日後が最も急性症状が出やすいそうです。

これは歯周病だけでなく関節が痛む・頭痛がひどくなると言った症状とも関連性があるのではないでしょうか。

 

急激な歯の痛みにお困りの方は当院までご連絡ください。

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