みなさんこんにちは!
朝霞市にある「ひざおり歯科クリニック」です。
歯と歯の間が離れている状態を歯科用語では「空隙歯列」と呼びます。
一般名でいえば「すきっ歯」と呼ぶことが多いですね。
空隙歯列は一見問題ないように思えますが、患者様自身はコンプレックスに感じることも多いです。
今回は前歯に隙間ができている「正中離開」について紹介していきます。
- 正中離開の原因
正中離開は大きく分けて2つの原因でおきます。
1つ目は上唇についている小帯という組織が前歯の近くまで付着していて、前歯がくっつかなくなることが原因です。
当院ではこのような場合、炭酸ガスレーザーを使用して小帯を切除しております。
詳しくは当院のレーザー治療のページをご覧ください。
2つ目は上顎の中に過剰歯と呼ばれる余分な歯が生えているか、本来生えてくる歯が埋伏している状態です。
このような場合は、過剰歯または埋伏歯を抜歯する外科処置が必要になります。抜歯した後は、前症例同様に部分矯正治療をおこないます。
- 正中離開の部分矯正治療にも対応
正中離開も空隙歯列の一種で、身体へ害はありませんがコンプレックスの原因となりかねません。
ひざおり歯科クリニックでは、正中離開に対する部分矯正治療をおこなっております。
正中離開にお困りの方はお気軽にご相談ください。